CANopenライブラリとCOMオブジェクト |
各CMOメソッドは別個の関数ブロックに表示され、相対的な2つのモーションを実行します。
Visual BasicがCMOとシームレスに結合され、グラフィカルユーザインタフェースとマシン制御の統合を実現しています。
ポイント&クリックで、最大32のインデックス(モーション・コマンド)またはインデックスシーケンスを定義できます。インデックスシーケンスには、パラメータ変更、ドエルタイム(停止時間)、およびI/O制御を含めることができます。インデックス/シーケンスを選択して実行するだけです。 PLCによる効率的な調整を行う場合は、任意のパラメータ(たとえば、移動間隔)をレジスタに割り当てます。 複雑なアプリケーションが必要な場合は、Copleyからカスタム関数を提供できます。インストールして画面の空欄に記入するだけです。さらにCopleyは、柔軟なOEMプログラミング環境を提供します。Copley Virtual Machineアセンブラおよび強力なデバッガによって、スピーディでコンパクトな制御プログラムの開発が可能になります。
JavaベースのCME2コンフィグレーションソフトウェアは、強力で直感的なツールです。総合的な診断、オートチューニング、および高機能なオシロスコープツールにより、システムの性能検証が簡単に行えるようになります。 また、オートフェイジングにより、時間のかかるエンコーダ/ホール/モータ接続部の再配線/試行が不要になります。CME2は、最も一般的な起動時の問題の原因となる、混線を自動的に補正します。