サーボチューブはフォーサ(コイル)とロッド(シャフト)の2つの部品で構成されています。 このフォーサ部分に樹脂ベアリングが内蔵されているものが「電動シリンダ」(STAやXTA、以後 Aタイプ)で、内蔵されていないものが「シャフトモータ」(STBやXTB、以後 Bタイプ)となります。 Aタイプは、フォーサ部分を固定してロッドをを動作させるのが一般的で、別途ガイドの設置が必要無いため簡便に動作できます。 一方Bタイプは、ロッド両端を固定してリニアガイドに載せたフォーサ部分を動作させるのが一般的で、別途ガイドの設置が必要ですが、長ストロークや高荷重の動作などに向いています。