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組込みネットワーク製品
CAN
診断ツール

canAnalyser3

canAnalyser3
canAnalyser(CANアナライザー)は、CAN、CANFD、LIN、CANopen、SAE J1939、DeviceNetネットワークの開発、テスト、メンテナンスのための強力な多目的分析ツールです。ソフトウェアパッケージはモジュール式でカスタマイズ可能です。



canAnalyserは、CAN、CANFD、LINをベースとしたネットワークシステムの開発、テスト、メンテナンスのための多目的ツールです。各機能はモジュール式のコンセプトに基づいており、お客様独自のモジュールを開発してcanAnalyserで実行することが可能です。
サポートしているモジュール、機能で3つのバージョン(Standard、Lite、Mini)があります。

デモバージョンはメーカーWEBサイトよりダウンロード可能です。

https://www.ixxat.com/technical-support/resources/downloads-and-documentation?ordercode=1.12.0133.31000

機能と特長
・開始終了トリガーやメッセージフィルター設定可能な長時間記録機能
・メッセージデータべース編集機能により、ID名のマッピング、受信信号翻訳、物理変数の表示が可能
・CANdb、FIBEX、LDF、DIMフォーマットのメッセージデータベースファイルのインポート
・データベースの内容に従ったメッセージ/シグナルモニターと送信機能
・データベースに従ったシグナルやバス負荷、エラーフレームの統計値表示(グラフ表示)
・受信メッセージのタイムスタンプ分解能は、最大1μs
・CANID11ビット(標準フォーマット)、29ビット(拡張フォーマット)対応
・すべてのIXXAT PC/CANインターフェイス対応
・canAnalyserを接続するCANシステムに影響を与えないパッシブモード
・オフライン解析
・各ウィンドウ(機能モジュール)でダブルクリックすることで、同じメッセージにジャンプすることが可能
・ウィンドウレイアウト(作業状況)を保存可能


機能比較
canAnalyser Standard、Lite、Miniの機能比較については、
本ページの「カタログダウンロード」からダウンロードしてご覧ください。

システム要求条件
・Windows10 (32/64ビット)、Windows8 (32/64ビット)を搭載したPC
・IXXAT PC CANインターフェイスおよびVCIドライバー
・1つ以上のUSBポート(USBライセンスキー装着用)

CANインターフェイスとしてUSB-to-CAN V2などのUSBタイプを使用する場合は、USBポートが2つ必要です。

製品内容
・以下のものを含むソフトウェアインストールメディア
 -canAnalyser
 -データベースエディター
 -プログラミングインターフェイスを使用するためのサンプルプログラム
 -マニュアル
・USBライセンスキー(USBドングル)

オプション製品
canAnalyser(StandardとLite)には、以下のオプション機能があります。

・CANopenモジュール
CANopenレイヤの翻訳表示を行うオプションです。
https://www.servo.jp/products/CANopen-Module.html

・J1939モジュール
SAE J1939レイヤの翻訳表示を行うオプションです。
https://www.servo.jp/products/SAEJ1939-Module.html

これらのオプションは、現在canAnalyser 3のパッケージに含まれます(別途インストールは必要です)。


オーダー番号
1.12.0133.31000canAnalyser Standard
1.12.0166.31000canAnalyser Lite
VCIドライバーに付属canAnalyser Mini
VCIドライバーはメーカーWEBサイトよりダウンロード可能です。

https://www.ixxat.com/technical-support/resources/downloads-and-documentation?ordercode=1.01.0281.12001

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