CAN＠net IIを正しく機能させるには、ファイヤーウォールをディセーブルにするかパケットフィルターを設定する必要があります。

CAN@net II/VCIの場合

CAN@net II/VCIは、ポート15000/tcpとポート15001/tcpを使用しています。PCはCAN@net II/VCIのポート15000/tcpと15001/tcpに対して、ポート1024-65535/tcpのいずれかのポートのアクセスを取得する必要があります。
CAN@net II/VCIはPCの1024-65535/tcpのすべてのポートに対して、ポート15000/tcpと15001/tcpからのアクセスを取得する必要があります。

CAN@net II/Genericの場合

CAN@net II/Genericはポート19227/tcpを使用しています。PCはCAN@net II/Genericのポート19227/tcpに対して、ポート1024-65535/tcpのいずれかのポートのアクセスを取得する必要があります。
CAN@net II/GenericはPCの1024-65535/tcpのすべてのポートに対して、ポート19227/tcpからのアクセスを取得する必要があります。