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サーボドライバ制御例

ステッピングモータでの高度な位置/速度/トルク制御

ステッピングモータでの高度な位置/速度/トルク制御
ステッピングモータは、高精度な制御は苦手と思われがちです。
しかし、Copley Contlolsのステッピングモータ用ドライバなら、発熱を抑えた制御や エンコーダを使ったサーボモータのような閉ループ制御も簡単に行えます。
調整用ソフト(CME)はオートチューニング機能も備え、設定なども簡単です。
ステッピングモータの特徴である 小型大推力,位置安定性,保持力,コストメリットなどを上手く利用し、サーボモータでは得られない動作が実現できます。

標準ステッピングモード
一般的なステッピングモータの設定だけでなく、瞬時大電流,位置保持電流,動作から位置保持への移行時間なども細かく設定できます。
必要なときだけ必要な電流を流すことで、発熱を抑えた低温での動作が可能となります。

サーボモード (エンコーダ接続)
位置フィードバックにエンコーダを接続すれば、ステッピングモータをサーボモータのように動かせます。
マイクロステッピング機能によって、エンコーダの分解能で位置制御ができるようになります。
サーボモードでは、位置制御だけでなく速度制御やトルク制御も可能です。
また、サーボモードの使用で、最大モータ回転速度を標準ステッピングモードの約1.4倍に上げることができます。

位置補正ステッピングモード (エンコーダ接続)
エンコーダを接続すれば、通常はステッピングモードで動作させ、位置ずれ発生時には位置補正を行うことも可能です。
開ループ制御と閉ループ制御のメリットを活かせます。

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